スカウト型就活サイトであるofferbox。このサイトを知っているだけでも就活を効率的かつ有利に進められます。
今回は、offerboxの特徴やメリットなどおすすめな部分を、就活初心者向けに解説します。この記事を読めば、offerboxはできれば登録しておきたいということが理解できます。
- offerboxの特徴
- offerboxを利用するメリット
- offerboxのデメリット
Contents
そもそもofferboxとは?
offerboxは株式会社i-plugが運営しているサイトです。特徴的なのは、通常の学生から企業へ売り込む就活とは違い、企業から学生へオファーが届くことです。
企業から学生へオファーを出すにはまずはプロフィールを見ます。学歴やゼミや研究室といった勉強・研究内容、今までの経験などから総合的に判断しているでしょう。
これが意味するのは、学生は企業から見て魅力的な存在かどうかが分かることです。
オファーが来る方は企業から見たら魅力的な学生です。自分から企業に売り込む従来な就活でも十分通用するでしょう。
反対に、オファーがなかなか来ない方は、残念ながらあまり魅力がない方です。学生時代頑張ったことや、自己PRのブラッシュアップを急ぎましょう。
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offerboxの厳選5個のメリットを紹介します
大手からベンチャーまで登録企業が5,000社以上
最大のメリットは、大手からベンチャー企業まで様々な企業が参加していることです。その数なんと5,000社以上です。
- カゴメ
- NISSAN MOTOR CORPORATION
- SECOM
- 朝日新聞
- 日清
- ロート製薬
- GREE
など
ベンチャー系のオファー型就活サイトはたくさんありますが、このような大手企業も含まれているのは珍しいです。中には経産省の導入もあります。
経産省がOfferBoxを導入して頂きました!経産省からオファー届いたら学生さんめっちゃビックリするやろうな!新しい出会いをもっと創造して行きたいと思います!
※ちなみにこの導入の話、数日前まで知りませんでした!i-plugのみんな、本当に凄いパワーっす!!!https://t.co/ltxv9sqTSg
— 中野智哉 (@buu1209) July 3, 2019
ベンチャーや中小企業よりであれば、キミスカもおすすめです。
2019年卒登録学生者数105,000人突破
少し古いですが、2019年卒の就活生は10万人を超えている実績があります。ちなみに、大学卒業者は50万人強、その中で就職者数はおおよそ45万人ほどです。
つまり、就活している学生の4,5人に一人はofferboxを使用している計算になります。
みんなが登録していると、取り残されているような感じになります。動機はみんなが登録しているから、登録してみるでもいいです。意外と流されることって必要です。
企業から直接学生にオファーが来る
従来の就活サイト(リクナビやマイナビ)は、学生から企業にアプローチを掛ける必要があります。
しかし、このofferboxでは全く違います。従来の就活とは真逆で、企業から学生に直接声が掛かります。
大企業であればあるほどSPIの結果で足切りをする傾向があり、ESはあまり読まれません。そのため、学生のことをよく知らないまま面接に入ったりしてしまいます。しかし、このofferboxのようにオファー型就活サイトであれば、企業は学生のプロフィールを呼んだ上でオファーを出すため、学生に一定の興味を持った状態で選考に進めます。
もちろん学生にも選ぶ権利はあり、オファーを受けた企業の中で気になる企業の選考に進んでよいでしょう。
オファー受信率が93%以上
プロフィール入力率が80%以上の学生には、93%以上の確率でオファーが届きます。
内定を持っていない学生にとって、自分に会ってみたい、自分が欲しい、と言ってくれる企業が現れるのは嬉しいです。
そう思う方もいるかもしれません。しかし、offerboxは他社とは違って、企業のオファー送信数を制限しています。そのため、企業は学生のプロフィールをしっかり見た上で、オファーをしていることが分かります。
累計100万人の診断結果に基づいた適正診断ツール
offerboxでは、企業からオファーを受けるのみならず、AnalyzeU+という適正診断を無料で利用することができます、
この適正診断AnalyzeU+の何が凄いかと言うと、
- 25項目の診断結果を自分で分析できる
- 社会に出た時の活かせる強みが分かる
- 診断結果のアドバイスを元に、自己PRを作成できる
の、3つの特徴があります。この適正診断を受けることで、経済産業省が推奨する『職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力』を測定することができます。
ESの提出や面接が始まってくると、
- 自己PRで何をアピールしてよいのか分からない
- 本当にこの自己PRで自分をアピールできているのか分からない
と思っている学生も多いのではないでしょうか。この適正診断を受けることで、累計100万人に基づいた自己PRするべき強みが分かります。
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ちなみに同じような適性検査ツールではキミスカもあります。キミスカの適性検査ツールも高精度ですのでかなりオススメです。
offerboxのデメリットは何か
必ずオファーが来るとは限らない
offerboxに登録したからと言って、必ずオファーが来るとは限りません。そして、もしオファーが来たとしても、自分が行きたいと思える企業かどうかは分かりません。
実際には大手企業が少ない
前述では大手からベンチャーまでと言いましたが、実際大手企業からのオファーは少ないです。
Offerboxで実際にオファーきたデカい企業例だと、
Speee
コクヨ
製薬(どこか忘れた)
Voyage
マネーフォワード
光通信(初年度給与くっそたかいアレ
USJ
とか色々くるから(面談のみ、選考優遇、免除とか対応は色々)
使ったことない人はかるーくやってみるといいよhttps://t.co/cAFz7KXZFv— こーに@20卒 (@snailchaan) July 12, 2019
このTweetの通り、有名企業からオファーも届きますが、就活人気ランキングで上位に来るような超大手企業からは、ほとんどオファーがないと思ってもらって良いです。
offerboxの口コミや評判はどう?
ポジティブな意見を抽出
キミスカ、FutureFinderは数打ちゃ当たるだろ感のあるクソ雑オファーばっかだったからあんまおすすめしない👈
iRoots、Offerbox、dodaキャンパス
あたりはそれなりに単価が高いのもあって結構企業側も決め打ちしてくるので、まあまあ信頼できるサービスかも— こーに@20卒 (@snailchaan) July 12, 2019
最近は、採用手段も多様化しており、そのような光る才能を持つ人に対しては、Offerboxや逆求人など、アプローチ型の手段を用いるのが効率的だと思う。
— 私の意見 (@k6gWlrRedLB3bsl) July 9, 2019
Offerboxくん、USJさんも顧客だし、しかもちゃんとインターン優遇のオファーとか出してくれたからサービスとしてとてもすこである(USJには人生で2回しか行ったことない👈
— こーに@20卒 (@snailchaan) July 12, 2019
「ニクリーチ」といった逆求人サイトは、基本的にプロフを書いて放置でOKですが「OfferBox」や「キミスカ」のように、ログイン頻度が高い就活生が検索順位で優遇されたり、ログインボーナス制度があるサービスもあるので、気になる就活生は要チェックです
— 新卒大学生の就活研究情報bot (@neetjob000) July 12, 2019
OfferBoxめっちゃいいよ。
企業の人事部長の方が1対1で自己分析の相談に乗ってくださった。
まだよく調査できていない企業の方とお会いして、企業研究を進めよう。
気になったら下のURLから登録。
https://t.co/mvcL5Q2tJS #offerboxjp— おもち (@Ms7Aak) July 5, 2019
調べればポジティブな意見は多数見つかります。これだけ見ると、登録しても損はなさそうです。
ネガティブな意見を抽出
Offerboxたぶん理系学部だからか工場で一緒に働きませんかっていう連絡しかこんしクソ
— アレッソ (@J5lyD) July 6, 2019
offerboxで土日に検討中のお知らせが来るんだけど、その企業って土日出勤するブラック企業ですって言ってるようなものだよな
— しんま@21卒 (@7t7EYDi7oAKJZWi) July 6, 2019
offer boxでまたオファー貰えたけど、定型文か考えて書いてる文かわからんきわどい文章送ってくるね?
— やわらかいアイスがすきです (@Mandaliynasky) July 3, 2019
ネガティブな意見を抽出しようと思いましたが、思いの外少ないです。使用してみたら意外と使いやすい、役に立つということの現れでしょうか。
offerboxの特徴やメリット・デメリットのまとめ
ここまでofferBoxのメリット・デメリットを紹介してきました。それぞれ長所と短所、口コミや評判を確認したところ、いざ登録してみると役立つサービスであることが分かります。
- 内定が一つもなく、とりあえずオファーが欲しい方
- 企業からオファーを貰うことで自信を付けたい方
- ESのアピールポイントが合っているか、確かめたい方
- 適正診断ツールを使用して自己分析をしたい
特に、オファーが来るかどうかはESが大きく関係してきます。自分のESの魅力度を確かめる意味でも登録しておいて損はないでしょう。
反対に、高学歴で超大手志望の方はofferBoxに登録する必要はないでしょう。
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その他おすすめな就活サイトです。就活サイトはメリット・デメリットが存在します。そのため、メリットの部分のみ享受し、デメリット部分は他のサイトで補完すれば良いだけです。就活ノートにはないメリットがあるサイトを紹介しています。