理系の方は分かるかもしれませんが、意外と大学での出会いって少ないです。
私も理系だったのですが、なんと1学年に女性が1割しかいない。例えば100人いたとしたら、たったの10人のみです。さらに、なぜか理系だけ隔離されているキャンパス。サークルも男しかいない。
これはアルバイトで出会うしかない。と思っていたら、あれ?就活って意外と女性多い。もしかしたらここに出会いあるんじゃない?と、淡い気持ちを抱いていました。
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就活で何人の女性とLINE交換した?インターンシップがダントツで多いです!
就活が始まると分かりますが、意外と連絡先を交換します。多くの方は不安を感じながら就活をしています。例えばインターンシップや会社説明会で出会う方は同じ業界、同じ職種を志望している方が多いです。
ある意味、情報交換や就活仲間を増やすためにインターンシップに参加している方もいました。
そのため、情報交換を目的にLINEの連絡先を交換することも多いです。実際に私は個人同士で交換したり、グループを作成したりして約50人の方とLINEを交換しました。その中で異性は半数の25人です。
気になるのが、どのようなイベントで交換したのかです。
- インターンシップ
- 合同説明会
- 会社説明会
- 面接
- グループディスカッション
など、就活には様々なイベントがあり、連絡先を交換するチャンスがあります。私がLINEを交換した内訳は下記の通りです。
これから分かる通り、インターンシップしかLINEを交換できていません。会社説明会やグループディスカッション、面接会場などで就活生に会うことはあっても、連絡先交換まではいきませんでした。
説明会や面接では、就活生同士のコミュニケーションがほとんどありません。そんな状況だからこそ、会社から駅まで一緒に帰ることも難しいです。
そう考えると、インターンシップって凄いです。結構な確率で連絡先を交換できます。なぜインターンシップで連絡先が交換しやすいのかこれから解説していきます。
インターンシップで出会いに繋げる!連絡先をゲットしやすい理由は?
インターンシップのみで50人も交換できたのだから、それなりに理由はあるはずです。1つ1つ解説していきます。
就活初期は何すれば良いか分からず、就活仲間を増やしたい
インターンシップをしている時期は就活の本選考まで、まだまだ時間があります。早い方でも大学3年生の春夏休み、多くの方は大学3年生の秋冬休みからインターンシップを意識して参加します。
そのため、周りの就活生がどのような就活を行っているのか気になり、少しでも情報収集をしたいです。『インターンシップを始めた頃=就活を始めたばかり』で、就活生はみんな何をしてよいのか分からず不安なのです。
恐らくそれは、あなた自身にも当てはまるのではないでしょうか。
- インターンシップ行くと良いの?
- インターンシップって何回行けばいいの?
- インターンシップ以外には何をすればいいの?
これらを即答できる就活生はいますか?そもそも、これらに正解はありません。しかし、正解の無い質問に対して、みんな正解を探そうとしています。
じゃあどうやって正解を探すかというと、周りの就活生の情報共有です。周りの方と意見が合ってると『これが正解だ』と、安心しませんか?しますよね。人は群れると安心する生き物です。
また、インターンシップに参加している就活生は少なからず、その業界や職種に興味を持っています。同じ業界志望であれば、様々な情報をシェアできるため、有意義な情報が共有できます。
以上から、就活初期時のインターンシップは就活仲間を増やす意味でも、LINEの連絡先交換が簡単にできます。
就活の情報交換がしたいから!と言えばLINE連絡先を交換しやすい
上と同じですが、連絡先交換の謳い文句はこの『情報交換』です。
私は教職課程(教員免許)を取っていましたが、就活もしていました。大学時に一緒に周りにいた学生も教職を取っていましたが、就活はしていません。
そのため、どうしても就活の情報が入って来ないので、よくこの文言を言っていました。
こんなこと言われたら、断るのも気まずいし、確実に交換しますよね。もちろん、断られることはありませんでした。
- 私も周りに同じような業界を見ている人がいなくて
- 俺も情報交換できる就活仲間を探してた
のような意見が意外と多いです。孤独に就活をしていたのは自分一人ではなく、周りの人も一緒です。勇気を出して聞いてみると、快くOKしてくれます。
お昼休憩の自由時間がある
多くのインターンシップでは、ワーク形式でグループになって進めていきます。だいたい9時頃から始まり、17時頃まで続くような企業が一般的です。言い換えるとお昼休憩があり、グループ単位で、
- 事前に買ってきている
- コンビニに行って買ってくる
- 外に食べに行く
の3種類に収束してお昼を過ごすことが多いです。この昼食時がチャンスです。
- 大学・学部・学科
- サークル
- 趣味
- アルバイト
就活以外の共通点も探してみましょう。上記のようなプライベートなことは、このお昼休憩時に話すことが多いです。もちろん就活の話もOKですが、お昼ぐらいは平凡な話をした方が話も弾みます。
そこで共通点さえ見つかれば、
と連絡先を聞き出すハードルが下がります。もちろんお昼時に就活の話をするのもOKです。だいたい連絡先を交換するタイミングは
- インターンシップの昼食時
- インターンシップが終了時(帰る時)
の2パターンです。話が盛り上がったら、せっかくだからLINEグループでも作りましょうと言えば、簡単に連絡先を交換することができます。
人事から『連絡先交換をしましょう』の一声がある
意外と気の利く人事もいて、
- これも何かの縁で、是非グループ内で連絡先交換してください
- これから頑張るためにも、今後も就活生同士で情報交換をしてください
のように、人事の方が言ってくれるパターンもあります。
いえ、これは本当にあります。私は3社ぐらい、このように言ってくれた覚えがあります。もちろん全ての会社が一声言ってくれる訳ではなく、どちらかと言うと少数派です。
できればこの人事の声に頼らず、積極的にLINE連絡先を交換しましょう。
会社から駅まで一緒に帰ることができる
多くの企業では、インターンシップ終了後にアンケート記入の時間があります。回答が終わった方から帰宅のパターンが多いです。
一つのポイントとして、アンケートは早く書きましょう。できれば休憩時間などを利用して書いておくとGoodです。
早く書けば、荷物の整理などでいくらでも時間を伸ばすことが可能です。目当ての方が部屋から出るタイミングで、一緒に出ましょう。
もちろん話したことない方は難しいです。同じグループや少し話したことある方を目掛けて
と話しかけてみましょう。またはエレベーターに乗ったときに、偶然を装い
なんて言えればよいですね。他愛もない話しをして、駅に近づく頃に、
と切り出しましょう。私は一度だけこの方法を使ったことがあります。目当ての女性がいて、先に行ってしまったのですが、たまたま雨が降っていました。その女性は傘を持っていないようだったので、『一緒にどうですか?』と声を掛けて駅まで帰りました。
もちろんそこで連絡先を交換しました。残念ながらその後、特に何もありませんでしたが。
就活に出会いを求めるならインターンシップは2日以上がおすすめ!
1dayインターンシップだとLINE連絡先交換は難しいこともあります。1日過ごしたにも関わらず、そこまで仲も深まらず、連絡先を交換せずに帰宅した企業もありました。
しかし、2日間以上のインターンシップに参加した時は、全ての企業で連絡先を交換しました。2日間も顔を合わせれば確実に交換できます。
さらに就活面においても、2日以上の方が企業研究や業界研究が進みます。企業側もお金を掛けてインターンシップをしているので、今後特別選考や先輩社員面談(リクルーター)等のように、選考が有利になる可能性があります。
1dayインターンシップでは誰でもウエルカムだけど、2日以上のインターンシップでは選考も課している企業が一般的です。ESの実力試しとしても、このインターンシップで挑戦しておきたいです。
就活で出会いを狙いたい人のまとめ!インターンシップからのリクラブもある!
ここまでのまとめです。
- 連絡先交換はインターンシップがおすすめ!
- 1dayだと確実までいかない。2日以上ならば確実に交換できる
もちろん就活メインでリクラブはメインではありません。おまけです。
しかし、就活はなかなかモチベーションが上がらない時があります。時にはそのようなモチベーションを持って就活をしても良いでしょう。
連絡先交換したことにより、リクラブのみならず、就活の様々な情報交換ができます。就活は情報戦でもあるので、ぜひ積極的に連絡先交換をして、情報を取捨選択してください。
ここからは追記です。実際に私が体験したリクラブの記事を書いています。
こちらは1dayインターンシップの魅力を書いています。時間とお金があるのならば、就活初期は1dayインターンシップもおすすめです。