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【知っておくと一歩リード】SIerの企業研究で絶対に見ておきたいページ!とにかくここだけは抑える

SIer志望の皆さんはどのように企業研究をしていますか。

  • 就職四季報を読みまくる
  • 企業の新卒採用ページをひたすら読み込む
  • OB訪問や座談会で現役社員に聞きまくる

どれも企業研究の一つとして正しいやり方であり、『これをすれば内定が貰える!』という正解は存在しません。

今回は社会人になって気がついた企業研究で役立つやり方を紹介します。差別化の難しいSIerですが、ぜひともこれから紹介する方法で、理解を深めてください。特に最後のやり方だけでも実践してみてください。

【まずはここから】SIerの企業研究に業界地図や四季報を活用する!

企業研究というよりも業界研究に近いかもしれません。また、就活生のバイブルにもなりつつありますが、一応紹介しておきます。

『業界地図』と呼ばれる書籍は、企業の業界における立ち位置や位置付けを知ることができます。業界研究に近いですが、企業研究をする上で同業他社(競合他社)との比較は避けられません。

ただ、このような業界地図は大手企業ばかりです。業界を広く浅く書かれているので、どちらかというと就活初期に持ち駒を増やす、視野を広げる意味で活用することがほとんどです。

実際にSIer業界においても載っていない企業の方が多いですので、特定の企業を研究するには向いていません。(ただしSIer業界を広く知るという意味では有効的です)

そのため、企業研究するのであれば、業界地図のみならず就職四季報を活用することがおすすめです。

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大手狙いであれば、上記の就職四季報、中小企業狙いであれば優良・中堅企業版をおすすめします。

そもそもSIerを目指しているのであれば、業界の構造的に大手であればあるほど良いです。あんまり中小企業を狙う必要がありませんので、就職四季報の方がおすすめです。

さらにもっと言えば、大手SIerよりも事業会社のIT部門の方がおすすめです。もしIT志望でSIerしか見ていない就活生は、事業会社のIT部門にも視野を広げてみてください。

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【多くの方が見ている】新卒採用のHPから事業内容や会社情報を確認!

説明不要の就活生でも誰もが見ているページです。

  • 会社情報
  • 事業領域
  • 企業情報

など企業によって名称は異なりますが、ここらへんを見ておけば分かるでしょう。

特に、このような新卒採用のHPに載せるのは企業としても、アピールしたいから載せています。わざわざ不都合なことは書きませんので、SIerの場合はこの辺りを志望動機に混ぜ込めれば十分です。

例えば明治安田生命システムテクノロジーの新卒採用HPを見てみます。会社情報(MYTECNOとは)を確認すると、以下のように書かれています。

引用:明治安田生命システム・テクノロジー新卒採用HP(MYTECNOとは)

まずここからは、

  • 新規立ち上げ(要件定義など上流工程)から運用保守(下流工程)まで一貫したトータルソリューション
  • IT×保険業務の知識が必要なので、金融のスペシャリストになれる
  • お客様に寄り添ったITソリューションを提案できる

のようなことが読み取れます。

引用:明治安田生命システム・テクノロジー新卒採用HP(MYTECNOとは)

さらに上記からも

  • 明治安田生命という大企業のシステム開発を通して責任ある仕事、社会貢献ができる
  • 大規模システムを通して培われた経験やノウハウから他社のシステム開発にも携われる(外販)
  • 外販も行っていることから企業としても成長していく姿勢が感じられる

などのようなことも分かるかと思います。わざわざこのようなことをHPに載せているのは、『ここを見てほしい!』と言っているようなものです。

【現役SEが解説】内販のみと外販ありのユーザー系SIerはどちらが良い?メリットを比較して就活の軸に当てはめるSIer業界を志望している就活生の中でも、親会社の大規模なシステムに関われるユーザー系SIerに興味を持っている方も多いのではないでしょ...

そのため、ここらへんを自分の経験と絡めて、うまく志望動機を作れば良いでしょう。というより、私はだいたいここから引っ張ってきました。

就活生
就活生
こんな新卒採用HPを見るのなんて当たり前でしょ!他の就活生と差別化できないじゃん。もっと良い企業研究のやり方はないの?

その通りで言ってしまえば、このような新卒採用HPを見るのなんて当たり前の行為です。なかなか他の就活生との差別化もできません。

正直そこまで差別化をする必要もありませんが、一歩先を行く企業研究の仕方をこれから紹介します。特に

  • 御社には技術力があります!
  • 多用な業界と取引があります!

のように、技術力の高さや関わっている業界や企業の多さを志望動機に組み込む場合は、必ず見ておきたい項目を紹介します。

【絶対やってほしい】SIer企業のニュースリリースを確認する!

意外と見逃しているのが新卒採用以外の企業のHPを見ることです。新卒採用の公式HPは就活生のみしか見ませんが、この企業の公式HPは一般人や投資家向けに書かれています。

特におすすめなのが、ニュースリリース(プレスリリース)です。とにかくSIerを見ているのであれば、ここは要チェックです。

就活生
就活生
御社を志望した理由は、技術力の高さや多種多様な業界と取引があるからです!
役員
役員
技術力が高いって言ってくれているけど具体的な技術があるか知ってる?どのような業界、企業と関わりがあるか知っている?
就活生
就活生
(え?新卒採用HPとか人事の方が言っていただけでそこまで知らないよ…)

人事が言っていたから、新卒採用HPに書いてあったから。と、容易な浅い動機を言ってしまうと、このような深堀りに対処しきれません。そのため、もし企業の技術力の高さや、企業との関わりなどを盛り込む場合は、必ずチェックしておきたいです。

それがニュースリリース(プレスリリース)です。googleやYahooなどで、『企業名 ニュースリリース』または『企業名 プレスリリース』と調べてみてください。

ここではより具体的な技術が紹介されております。一般的に技術を外部に発信するには、このようなニュースリリースに載せます。そのため、

  • 私達の会社はこんな技術を開発しました
  • こんな企業と締結をしました

のように、外部に技術をアピールしていることは誰でも知ることができます。その企業を志望するのであれば、せっかく誰にでも公開しているため、見ない理由がありません。

例えば『SCSK ニュースリリース』と調べてみました。そうすると2020年9月現在で以下のように表示されます。

役員の人事異動の情報は置いておいて、技術系の面白いトピックがたくさんあります。

  • 業務効率化のソリューションがある → 他にどのような企業に導入しているのか?
  • QRコード決済サービス(キャッシュレス)にも関わっている → 他のキャッシュレスはどう?他にも導入している企業は?
  • AI(画像解析)のソリューションが提供されている → 他にもAIが使われている?

のように、様々な方面に連想させることできます。例えば、AIだったりキャッシュレスだったり業務効率化など話題のIT技術が使われている≒技術力があるのでは?と推測もできます。

ヒロ
ヒロ
ちなみに私の就活時はこのようなニュースリリースはあまり見ていませんでした。そのため、新卒採用のサイトばかりを眺めており、企業の上辺ばかりを調べておりました。

例えば『御社は技術力があります!』と言ったこともありましたが、実際にどのような技術を用いて、どのような企業相手に導入しているのかまでは知りませんでした。

しかし、この記事を読んでいる方はこのようなニュースリリースから、

  • どのような技術を持っているのか
  • どのような企業に導入されているのか

に関しては、何となく分かると思います。是非とも調べて、他の就活生の一歩先の企業研究をしてみてください。

ただし注意して欲しいのが、面接では志望企業の知識を自慢する場所ではありません。企業の知識をたくさん蓄えた所で、必ずしも内定に直結するわけでは有りませんのでご注意ください。

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【まとめ】SIer志望が企業研究するのであれば、ニュースリリースは見ておこう!

今回は大きく3つの企業研究の方法を紹介しました。もちろん最低限の研究は必要ですが、ここに時間を掛けるのは違います。

  1. 就職四季報や業界地図で企業を知る
  2. 新卒サイトで企業を知る
  3. 企業HPのリリースでより深く企業を知る

だらだらと書きましたが、特にSIer志望であれば必ず企業のニュースリリースはチェックしてください。

GoogleやYahoo!で『企業名 ニュースリリース』と検索するだけで、無料で情報が手に入ります。私が就活をしていた時は、SIerの違いなんて、

  • ユーザー系、メーカー系、独立系
  • 上流工程、下流工程
  • 外販、内販

ぐらいしか理解していませんでした。正直同業他社の

  • 東京海上日動システムズとMS&ADシステムズの違いは何?
  • NECと日立と富士通の違いは何?
  • 大塚商会と富士ソフトの違いは何?

と聞かれても、売上規模や勤務地の差はあるものの、ほとんど違いは無いんじゃないか?と思っていました。しかし、紹介したニュースリリースを見てみると、

  • この企業って、この業界と取引が多い
  • この企業って、このような技術が多く使われている

のように、少しずつ理解し、少しずつ競合他社や同業他社との違いが見えてくるかもしれません。諦めずに少しずつ取り組んでいきましょう。

ただ、最後に言いたいのは、就活は企業研究をし、面接で知識を自慢する場では有りません。個人的には必要最低限で十分だと考えています。ここまで言っておいてなんですが、SIerに限ると企業の差を見つけにくいです。

そのため、そこまで時間を割くようなものでもありませんので、効率的に企業研究を行い、自己分析やテスト対策に時間を費やしましょう。

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