就活が始まってくると、周りと情報交換をするかと思います。同じゼミ・研究室・サークル・部活など同期は内定持っているのに、自分はまだ内定がない。そんな時って結構焦りますよね。
でも、大丈夫です。就職活動では早く内定を貰えた方が勝ちではありません。しっかり納得の行く会社から貰えるほうがとても大事なことです。
そこで内定が出ない今だからこそ、やっておくべきことを紹介します。内定を持っている方も、もう一度立ち止まって考えてみてください。
Contents
まずは内定が出ない原因を分析する
まずは、内定が出ない理由を分析してみましょう。
- 単純にエントリー数が少ない
- 自己分析が足りずにESや面接でうまくいかない
- 業界研究や企業研究が足りずにESや面接でうまくいかない
必ずどちらかに分類されるのではないでしょうか。それに対しては下記の対策しかありません。
- エントリーする会社を増やす
- 自己分析を徹底的に行う
- 業界研究・企業研究を徹底的に行う
当たり前のことです。当たり前のことを当たり前にできるようになれば、内定も近いです。
内定が無くても焦らず、エントリーする会社を増やす
単純にエントリーしている会社が少なくないですか。自分の可能性を狭めていませんか。就活四季報や業界研究をしてみて、受ける職種・業界を広げてみてはいかがでしょうか。
例えばSIerのSE(システムエンジニア)を目指している方は、本当にSIerのみ見ていて大丈夫ですか。例えば、ITという観点だとSIerに限らずどこの企業も欲している人材です。欲していない会社に未来はありません。
メーカー、銀行、保険、証券、商社、飲食などすべての業界において情報システム部門は存在しているはずです。ユーザー系SIer・メーカー系SIer・独立系SIerに限らずSEっぽいことはできます。
実際に私は、子会社にユーザー系SIerを持っている親会社(事業会社)に入社しました。ずっとシステム子会社(ユーザー系SIer)を見ていましたが、ある時に考えを変えて、親会社の方を見出しました。
このように見方を変えるだけで、新たな発見はすぐできます。自分の可能性を狭めず一度広げてみてはいかがでしょうか。
内定が無くても焦らず、自己分析を徹底的に行う
面接やESで通らない方は、自己分析が足りていません。自己分析を行うには大きく2つの方法があります。
- 自分一人で行う方法
- 他人から見た自分を評価してもらう方法
②は他己分析と位置づけられるかもしれませんが、自分を分析することには変わりありません。一番は身近な親や兄弟、友人などに行ってもらうことが効果的ですが、時には照れくさいかと思います。
そこでまったく関係のない第三者に依頼することも良いでしょう。なぜならば、通常面接を行う面接官はあなたのことを全く知らない状態です。このように全く知らない状態で他己分析をしてもらうことで、本番さながらの分析を受けることができます。
そこで、無料で自己分析が行える就活サイトを紹介します。何度も言いますが、無料で行えますので、登録しないと損です。ここで黙って登録できるのか、悩んでしまうのかで差が出ます。
キミスカ【就職コンサルタントが無料でアドバイス】
キミスカはヘッドハンティング会社が運営しているため、プロフィールや選考状況を開示することで、企業からスカウトをもらうことができます。リクナビやマイナビでは募集していない、隠れ優良企業にエントリーすることもできます。
- 就活って何すれば正解なの?
- ESってや面接が通らない
- 就活を早く終わらせて最後の学生生活楽しみたい
- 企業の人事はどこを見ているの?
特にキミスカの中でもおすすめなのが適性検査サービスを受けられることです。
無料で適性検査を受けることができるので、自己分析の手助けとなります。しかも9項目の面から傾向分析されますので、自己分析に大いに役立ちます。下記は一例です。
- 性格の傾向
- 意欲の傾向
- 思考力の傾向
- ストレス耐性
- 価値観の傾向
- 職務適性
- 戦闘力
- 虚偽回答の傾向
- 人物像及び人材活用に関するコメント
適性検査ってテストセンターやSPI等で行ったことあるかもしれませんが、フィードバックを受けた経験は少ないのではないでしょうか。この適性検査のフィードバックを受けることで、自分が向いている新しい職種・業界の発見ができるかもしれません。
完全無料で使用することができます。この適性検査だけでもかなり有能なツールですので、確実に登録しておきたいです。
▼9項目の面から適性検査が受けられ、自己分析に活かせる▼
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キャリアチケット【就活のプロが近道を伝授】
キャリアチケットでは、自己分析の手助けになってくれる他に、就活のプロが相談相手となってくれ、優良企業の紹介や早期内定への第一歩となります。
例えば下記に当てはまる方は登録必須級です。
- ESって何書けばアピールできるの?
- 自己分析って実際にどうやったらいいの?
- クループディスカッションってどのように振る舞えばいい?
- 面接の極意教えてほしい
内定を1つ持っているのと、持っていないのでは心のゆとりが全然違います。どこでも良いとは言いませんが、1つ内定を持っておくと今後の就活も心に余裕ができますので、就活の成功は、まずは内定1社とも言えます。
▼何をして良いのか分からない方向け。就活のプロに相談できる▼
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Meets Company【96%の学生が満足と回答】
Meets Companyは年間のサービス利用者数が約10万人、就職決定者が約62,000人と、就活生の5人に1人が利用しているサービスです。
こちらは東京、大阪、名古屋、福岡、北海道と全国各地で採用イベントを開催しており、年間の採用イベントの開催数は業界NO.1の650回以上です。安心と信頼の実績があります。
参加企業は、東証一部上場企業からベンチャー企業まで優良企業を1,400社以上を上回ります。
また、イベント後に就職のプロが就職の相談に乗ってくれるので、応募書類の添削・面接対策等一人ひとりに合わせた徹底サポートが実現可能です。内定までのフローも早く、最短即日内定が出る可能性もあります。
このようなことから96%の学生が満足と回答しています。さらに今では参加無料の50人の人数限定イベントも開催しており、内定が欲しい学生のとっては、うってつけのイベントです。
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内定が無くても焦らず、業界研究や企業研究を徹底的に行う
四季報【自力で企業を見つける】
会社探しには四季報から探すのが一番手っ取り早いです。
中小企業を探すならば、下記のような四季報も便利です。
就活ノート【企業研究におすすめなサービス】
就活ノートは1,000社以上を超える企業の通過ESが載っています。その他にも就活の情報が網羅された就活特集記事や、先輩社員が遭遇したリアルな選考情報などが載っており、就活に大いに役立ちます。
私も学生の頃に熟読しており、大変お世話になったサイトです。無料で登録できますし、必ず就活生にとってプラスになりますので、これは必ず登録しておきたい就活サービスです。
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