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SIer-ユーザー系

【私の就活実体験】JRシステム(鉄道情報システム)の選考や口コミ・評判を紹介

日本の鉄道は世界でも有数の発展産業です。その鉄道事業をITから支えているのが、JRシステムです。鉄道情報システムとの名称ですが、以下JRシステムとします。

学生
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JR東日本情報システムとJRシステムの違いって何?

JRのシステム会社と言えば、JR東日本情報システムも存在し、お互い同じようなことを行っているのではないか。と思っていた日もありました。

今回は、JRシステムを紹介するにあたり、JR東日本情報システム(JEIS)と違う点も説明していきます。

就活で感じたJRシステム(鉄道情報システム)の特徴

事業内容

JR向けのシステム開発、保守、運用をしています。

JR各社間にまたがる情報システムを一元的に管理しており、JEIS(JR東日本情報システム)やJTIS(JR東海情報システム)と違って全国の鉄道を支えています。

有名なのはマルスシステム(切符購入やSuicaをチャージする駅前にある機械)で、その他JR-NETなどが挙げられます。また、全国の時刻表作成にも関わっており、この時刻表が本当に凄いです。

また、必ずJR東日本情報システムとの違いを聞かれると思います。私は、日本全国に携わることができるで乗り越えました。

労働時間

労働時間は9:00~17:40のフレックス制です。コアタイムは10:00~15:00と決められています。

24時間365日の運用ですが、夜間は協力会社に委託しているため基本的に夜勤はありません。しかし、障害が発生した場合は夜間出社も有りえます。これはSIerとして仕方がない部分かもしれません。

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勤務地や福利厚生

勤務地は新宿本社や国分寺があり、新宿は総務や営業など2割、SE(システムエンジニア)の多くは国分寺で7割、その他1割ぐらいの割合だそうです。

独身寮は男性が立川、女性が府中にあり、社宅は国分寺にあります。実家がどこだろうと住宅手当は1人暮らしの申請をすれば、誰にでも出るらしいです。また、新幹線代が安くなるJR特有の福利厚生もあります。

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実際に働いている社員からのJRシステム(鉄道情報システム)の口コミや評判

ここからは実際の転職サイトに載っている口コミや評判を紹介していきます。あくまでネット上での話です。できるだけ座談会やOB訪問にて自分の耳で確かめてみましょう。

良い口コミ・評判

  • JR各社共通の基幹システムの開発や運用を担っているため、気概を感じる。
  • JR全体の基幹システムを担っているという重要な使命がある。
  • 交通インフラの一翼を担っているため、生活に密着していて、駅に行って新型券売機を見る時に社会の役に立っていることを実感する。
  • 定期的に技術発表やアイデア募集があり、表彰される機会も多いため、やりがいにつながっている。
  • 社員同士の交流を深めるための、ボーリング大会などもある。
  • 映画を会社の補助で見に行くことが出来たり、JR大会などスポーツも盛ん。
  • 有給休暇、フレックス勤務、夜間勤務、時短勤務など。働き方で特出して良い制度はなく、一般的な制度が揃っていると感じました。
  • 福利厚生はかなり充実している。鉄道好きに限らず旅行好きには良いと思います。
  • 社内の平均的な残業時間で30歳600万、40歳800万程度の給料となる。管理職にならないと40歳で頭打ち。管理職になった以降も900~1100万程度を推移すると思われます。
  • 月の残業時間は平均的に少ない。ノー残業デーもあり、半強制的に帰宅を求められる。
  • 残業手当は全額出ます。また、サービス残業は原則ありません。
  • 社員の80%前後は国分寺市(最寄り国立駅)、残り20%は新宿本社や各地の営業所。
  • 国立にほとんどの社員がて、社屋は古いですが、食堂、自販機、冷蔵庫、電子レンジ一通りある。大学の古い校舎のような感じです。
  • 女性管理職を増やそうとしている。
  • 育休や産休など女性が働き続ける制度は整っているため、安心して働ける。
  • 入社時の研修は手厚いため、システム開発をしたことがなくても問題となることはない。

JRシステム全体に関われるので、毎日の通勤時に社会貢献を実感している社員んが多数います。また、福利厚生も鉄道会社らしく手厚いです。

悪い口コミ・評判

  • 在宅勤務は2025年くらいまで導入しないように感じます。最近少し変わりたいという動きはあるようですが。
  • 大規模受注などの成果を出した場合でも、個人の成果よりも組織の成果となるため、個人の賞与が大きく上がることはない。
  • 成果によりボーナスはインセティブが付きます。マイナス査定は滅多になければ、飛び抜けたプラスもほぼありません。みんな横並びな感じ。
  • 賞与月数が高いため見かけのボーナスは良く見えるが、基本給が安いため、金額はたいしたことない。
  • 特定の部署は36協定ギリギリまで勤務、夜間勤務が年間20~30回、不規則な生活での体調不良などがあります。
  • 新しいことはせずに、前例と安全策を繰り返す社風。
  • クラウドの利活用、アジャイル開発、AI、ビッグデータのような一般的技術が導入されるのは今後10年経っても導入されるかどうか。
  • 管理職は詰まっており、なかなか昇格できないため残業で小銭を稼いでる人もいる。
  • 生産性が非常に悪い。何かやるには判子リレーが必要であり、効率が悪いことを改善する空気がない。

口コミや評判はネット上の噂に過ぎません。百聞は一見に如かず。口コミサイトで調べるのも良いですが、時間があればOB訪問も積極的に行いましょう。特に志望度が高い企業であれば尚更です。

ビズリーチ・キャンパスならば自宅からOB訪問を申し込めます。わざわざ大学のキャリアセンターに出向く必要がありませんので時間短縮の面でもおすすめです。

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JRシステム(鉄道情報システム)の選考フロー

JRシステム(鉄道情報システム)の選考フローは以下の通りです。

  1. 説明会&テスト
  2. GD(グループディスカッション)
  3. 1次面接(集団)
  4. 最終面接(個人)

説明会&テスト

説明会時にその場でテストを受けました。難しい問題はなく、通常通りテストセンターの対策をしていれば問題なく解ける問題です。

確かESは出していなかったような、、、もしかしたらリクナビのオープンESを出したかもしれません、、、履歴書には志望動機を書きました。

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GD(グループディスカッション)

グループディスカッションは鉄道の内容ではなく、誰でも議論できる内容でした。最後にグループごとに、代表者が発表しましたが、私は発表していません。

特徴的だったのは人数が多かったことです。通常4~6人ぐらいで行うものだと思っていましたが、10人ぐらいで行いました。ちゃんと審査さえているのか不安でしたが、無難にこなしていれば大丈夫でしょう。

グループディスカッションの後には、若手社員が参加して座談会が開かれました。ここでは社員の方が、作業着のような物を着ていたのが印象的でした。

この後にはアンケートを書きました。この内容は覚えておいたほうがよいです。最終面接の時に聞かれました。

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1次面接

広い立派な会議室で、学生2人:面接官3人で行いました。

聞かれたことに対して交互に答えていく、一般的な面接でした。穏やかな環境で行われとても話しやすかったです。聞かれたことは、

  • 学生時代頑張ったこと
  • 学生時代の専攻
  • 志望動機

のようなオーソドックスな質問ばかりです。

そんなこと聞いてくる?という質問はありませんでした。グループディスカッションと同様、1次面接の後にもアンケートを書きました。こちらも何を書いたか覚えておいたほうが良いです。

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最終面接

最終面接時には小論文を書きました。確か『なぜあなたは働くのか。』というお題だったような。

特に対策は必要なく、自分の思っていることをかければ大丈夫だと思います。面接官が役員クラスでしたが、穏やかでとても話しやすかった印象を持ちました。

1次面接と同様、学生時代頑張ったことや志望動機、アンケートのことを聞かれました。ここで志望動機をプッシュすればいけますね。

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JRシステム(鉄道情報システム)就活生の学歴

グループディスカッション時と懇親会時にしか話していませんが、日東駒専やMARCH理科大上智から東京電機大や都市大芝浦と幅広かったです。

内定者懇親会の時にも同様の方々がいて、学歴で絞っているとは思えなかったです。

採用実績校:
愛知県立大学、愛知県立大学大学院、青山学院大学、青山学院大学大学院、茨城大学、茨城大学大学院、岩手県立大学、岩手大学大学院、宇都宮大学、愛媛大学大学院、大分大学大学院、大阪工業大学、大阪市立大学、大阪大学、大阪大学大学院、大阪電気通信大学、大阪電気通信大学大学院、大阪府立大学、大阪府立大学大学院、大妻女子大学、岡山大学、岡山大学大学院、お茶の水女子大学、神奈川工科大学、神奈川大学、金沢大学、金沢大学大学院、関西大学、関西大学大学院、関西学院大学、関東学院大学、学習院大学、九州大学、九州大学大学院、京都産業大学、京都大学、京都大学大学院、共立女子大学、杏林大学、近畿大学、群馬大学大学院、慶應義塾大学、慶應義塾大学大学院、工学院大学、工学院大学大学院、甲南大学、神戸大学、公立はこだて未来大学、駒澤大学、埼玉大学、埼玉大学大学院、産業能率大学、静岡大学、芝浦工業大学、芝浦工業大学大学院、首都大学東京、首都大学東京大学院、湘南工科大学、信州大学、上智大学、上智大学大学院、成蹊大学、成蹊大学大学院、成城大学、専修大学、高崎経済大学、千葉工業大学、千葉工業大学大学院、千葉大学、千葉大学大学院、中央大学、中央大学大学院、筑波技術大学、筑波大学、筑波大学大学院、津田塾大学、電気通信大学、電気通信大学大学院、東海大学、東京海洋大学、東京学芸大学、東京工業大学、東京工業大学大学院、東京女子大学、東京女子大学大学院、東京大学、東京大学大学院、東京電機大学、東京電機大学大学院、東京都市大学、東京都市大学大学院、東京農業大学、東京農工大学、東京農工大学大学院、東京理科大学、東京理科大学大学院、東邦大学、東北大学、東北大学大学院、東洋大学、富山大学、豊橋技術科学大学大学院、同志社大学、長岡技術科学大学大学院、名古屋工業大学、名古屋大学、名古屋大学大学院、奈良女子大学、新潟大学、新潟大学大学院、日本女子大学、日本大学、日本大学大学院、一橋大学、弘前大学、弘前大学大学院、広島大学、広島大学大学院、福井大学、福島大学、佛教大学、文教大学、法政大学、法政大学大学院、北海学園大学、北海道教育大学、北海道大学大学院、武蔵野大学、室蘭工業大学、明治学院大学、明治大学、明治大学大学院、山形大学大学院、山口大学、山梨大学大学院、横浜国立大学、横浜国立大学大学院、横浜市立大学、立教大学、立教大学大学院、立命館大学、立命館大学大学院、和歌山大学大学院、早稲田大学、早稲田大学大学院

引用:リクナビ2021

少し理系よりの方が多い印象を受けました。

他の就活生(内定者)が使用していたJRシステム(鉄道情報システム)の志望動機を紹介

箇条書きでJRシステムの志望動機を紹介していきます。志望理由に正解はありませんので、自分の言葉で伝えられるようにしましょう。

  • 全国のJRを支えるというスケールの大きさ、誇り、使命感
  • 全国規模のシステムに携わることができ、鉄道システムを通して社会貢献
  • 鉄道にマルスシステムは必要不可欠であり、維持保守を行える
  • 多くの人が毎日利用している鉄道のシステムに携われる
  • JRの旅客各社にまたがり、全国の鉄道網を支えることが出来る
  • JR各社のマルスを管理し、日本全国に影響のある重大なシステムを担っている
  • 券売機やバスNETなどのwebアプリはJRを利用する全国の人々の手に触れ、身近なところで、その実感ができる
  • JRのグループ会社という安定性
  • 幼い頃からの鉄道の知識を職業として活かしていける
  • SEなら文系でもモノづくりに関われる
  • ものづくりが好きなのでSEを希望していた
  • 社風の良さや相互理解を重んじる姿勢、人を大切にする会社姿勢
  • 知識は研修で補うことができ、文系でもSEとして活躍できる
  • 社員の方々や、人事の方が非常に好印象だったため

多くの方が志望動機にしているキーワードは1つにまとめられます。『全国にまたがるMARS(マルスシステム)に関われる』が多く見受けられます。

ヒロ
ヒロ
志望動機に『今までの経験』を含めると説得力が増しますので、意識してみください!
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私が選考で使用していたJRシステム(鉄道情報システム)の志望動機

私が使用していたJRシステムの志望動機は2つで構成していました。

  • 会社の成長性に強い意志を感じた
  • 大規模なシステムに関われる

まず会社の成長性です。外部から見れば鉄道事業は安定しているように見えます。しかし、会社説明会で鉄道システムをより良くするためにチャレンジしていることに気が付きました。その中で社員から様々な困難に挑戦できる人に来てほしいという言葉が響き、職場自体の上昇志向が強いため、自分自身も成長でき、社会に貢献できるた感じた。

もう一つは、大規模なシステムに関われることです。JR東日本情報システム(JEIS)は東日本のみですが、JRシステム(鉄道情報システム)は日本全国の鉄道システムに関わることができます。また、MARSを代表とする公共性の高い大規模なシステムに関わることができ、多くの方々を支えられます。

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JRシステム(鉄道情報システム)の結果&まとめ

内々定を頂き、かなり良い企業だと思いましたが、辞退しました。座談会、懇親会などで多くの社員を見てきましたが、ギラギラした雰囲気はなく、穏やかな社員の方が多かったです。

社員の雰囲気は最高でしたが、待遇面で辞退をしました。電話辞退時にも丁寧な対応で好感が持て、就活を通して好きになった企業です。

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